シワは乾燥が原因?

このような言葉聞いたことありませんか?

乾燥による小ジワを目立たなくする

この言葉のように、シワが乾燥が原因という固定観念を多くの女性がもっているのではないでしょうか?

この「乾燥による小ジワを目立たなくする」という言葉は、薬事法において、化粧品の効果効能を表す言葉として認められた言葉であるため、多くの化粧品にこの言葉が使われているので私達もよく目にするからだと考えられます。

このライスビギンも、この「乾燥による小ジワを目立たなくする」という表現をつかって、シワに効果があると訴えている商品の一つです。

確かに、乾燥がシワを生み出すことは事実です。ですが、それは見えるか見えないくらいの浅いもので、私達が木にする目元や口元の深いシワは乾燥ですぐできるものではありません。

乾燥でシワができるのであれば、シワは顔中に均等にできるはずです。乾燥した干し柿やレーズンのように、シワ~っと全体的にシワシワのはずです。
でも、私達のシワは均等にできているのではなく、目元、口元に目立っています。

これは、私達のシワが、干し柿のように乾燥によってできたものではなく、皮のブーツを折れた状態で保管していたら、折れた部分がシワになっていた、と同じ状態なのです。同じところが何度も折れ曲がり、繊維が傷ついてシワが刻まれたのです。これは、私達の肌のコラーゲン繊維が傷んで、顔のシワができる過程と似通っています。

ブーツは折れて放置された回数や期間に比例してシワが深くなります。顔も、笑った時にできるシワや、口の開け閉めなどでシワが刻まれるのです。

シワのない状態の肌


このように、シワのない状態というのは、真皮のエラスチン繊維がしっかりとコラーゲンに支えられている状態です。

シワがある状態の肌

一方、シワは、このコラーゲンが減少することで、エラスチン繊維が崩れることこによってできるのです。
もし、このエラスチンがしっかりとしていると、いくら折りたたんでも、元に戻ってくれるのですが、崩れていると折りたたんだところが弱くなり、シワとなるのです。

ですので、表面の角質層だけの乾燥を防いでも、一度できてしまったシワが改善されることはありません。

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